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所蔵作品展:清宮質文展

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戦後日本を代表する木版画家・清宮質文(せいみや・なおぶみ)は、1950年代より木版画の制作に取り組みました。戦後の復興を経て、高度経済成長期の日本では新しい技法などを用いた実験的な版表現が主流になっていきますが、清宮はそのような美術動向と距離を置き、透明感あふれる繊細な木版を追求しました。清宮にとって、版画は複製を前提とした芸術ではありませんでした。色調や摺りの加減を1点ずつ緻密に調整して制作された作品からは、精魂をこめて版を重ねる清宮の息遣いすら伝わってくるようです。その詩情豊かで内省的なイメージは、多くの人々を魅了し続けています。(HP) 🔵久しぶりに清宮作品に出会うことができました。 たぶんすべて初めて です。 🔵ガラス絵のはかなさは、 とても壊れやすくて魅力的です。 🔵日曜日の皇居周辺はジョガーでいつぱい!

ヒルマ・アフ・クリント展:Hilma af Klint:The Beyond

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🔵 ヒルマ・アフ・クリント (Hilma af Klint、 1862年 10月26日  -  1944年 10月21日 )は、 スウェーデン の 画家 、 神秘主義 者。彼女の絵は最初期の 抽象絵画 の一つとされ、 カンディンスキー や モンドリアン に先行しているが、死後20年は作品を公開しないよう言い残し、長い間知られてこなかった [ 1 ] 。「5人(de fem)」というグループに属し、図形にも似たその絵は複雑な哲学的思考を描写したものである。(WIKI)   🔵精神世界の探究 🔵10大物 🔵見たこともない不思議な絵画です。 しかし、類似のない鋭い先端性を感じます!