チェコ:チェスキー・クルムロフ

●プラハ~チェスキー・クルムロフ  185K
チェスキー~ウイーン270K
プラハの霧が嘘のように、今日以降連日晴天!


プラハ城につぐチェコ で二番目に大きな城です。

モルダウ


チェスキー・クルムロフ城の塔
13世紀前半に建てられた円筒状の建物。
質素なゴシック様式からルネサンス様式に変わり、
16世紀にはスグラフィット壁画装飾に覆われ、
美しさを増している。(パンフより)

塔にもデザインがほどこされています!





城のスグラフィット壁面が素敵です。
漆喰に着色するものらしいのですが、
映画セット・書割そのものです。
間違った解釈かもしれませんが、
外部フレスコ画であると断定しました。

私には内部展示よりも外部装飾のほうが貴重に思えました。
よくみると町のいたるところに、この技法は使われていました。






〇エゴン・シーレ文化センター

●エゴン・シーレの名前をここで聞くとは思いませんでした。
(ママの故郷です。)
夭逝の天才には、
ふたたびヴェルベデーレで再会することができました。



スケッチ・小作品中心展示
ビール醸造所だった建築





エゴン・シーレ(Egon Schiele、1890年6月12日 - 1918年10月31日)は、オーストリア画家エーゴン・シーレとも。
当時盛んであったグスタフ・クリムトらのウィーン分離派を初めとして象徴派表現主義に影響を受けつつも、独自の絵画を追求した。強烈な個性を持つ画風に加え、意図的に捻じ曲げられたポーズの人物画を多数製作し、見る者に直感的な衝撃を与えるという作風から表現主義の分野に置いて論じられる場合が
多い。(WIKI)


チェスキー・クルムロフ


(今回非展示)




町入口にあるサイン

コメント

このブログの人気の投稿

モノクロ映画:26選

ウイーンの森の小さなコンサート:宮田  森(ピアノ)

カフカ:長編3部作ほか