琉球の紅型 bingata

●日本民藝館をたずねました。

紅型(びんがた)とは、沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つ。14世紀の紅型の裂が現存しており、
技術確立の時間を考慮すると、その起源は13世紀頃と推定されている。
                              「紅」は色全般を指し、「型」は様々な模様を指していると言われる。(WIKI)



花色地鶴亀花文様紅型衣裳(部分)  木綿、型染
浅地桜楓散らし文様紅型衣裳(部分) 苧麻、型染




多彩です。
なかでも花色・浅地色のベース・カラーがとても素敵でした!
芹沢銈介につながる原型なのかなと思いました。

木綿・苧麻(ちょま)・芭蕉などの素材により、
おもむきに微差があらわれていました。








本館:日本民藝館
2Fより下を眺めていましたら突然、光の柱があらわれました。



常設展示
水滴:朝鮮 李朝
壺:唐津
西館:旧 柳宗悦邸









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