デュフィ展:Raoul  Dufy

●渋谷 文化村です。

2011年4月にパリのマルモッタン美術館で、

Raoul et Jean  Dufy

兄弟企画展に巡り合って以来です。


そのときにラウル・デュフィにはたくさんの兄弟がいて、

それぞれの分野で活躍したことを知りました。



Dufyには初夏が似合いますね



●初期の作品ははじめてみましたが、
とても魅力的でした。




ラウル・デュフィRaoul Dufy1877年6月3日 - 1953年3月23日)は、野獣派に分類される、19世紀末から20世紀前半のフランス画家。「色彩の魔術師」20世紀のフランスのパリを代表するフランス近代絵画家。

アンリ・マティスに感銘を受け彼らとともに野獣派(フォーヴィスム)の一員に数えられるが、その作風は他のフォーヴたちと違った独自の世界を築いている。デュフィの陽気な透明感のある色彩と、リズム感のある線描の油絵と水彩絵は画面から音楽が聞こえるような感覚をもたらし、画題は多くの場合、音楽や海、馬や薔薇をモチーフとしてヨットのシーンやフランスのリビエラのきらめく眺め、シックな関係者と音楽のイベントを描く。 また本の挿絵舞台美術、多くの織物のテキスタイルデザイン、莫大な数のタペストリー陶器の装飾、『VOGUE』表紙などを手がけ多くのファッショナブルでカラフルな作品を残している。(WIKI)


    ヴァイオリンのある静物:バッハへのオマージュ1952
    サン=タドレスの桟橋1902
    トゥルーヴィルのポスター1906
    サン=タドレスの浜辺1906




    イェールの広場1927
    ゲルマ袋小路のアトリエ1935/1952





    果物鉢 1948
    クロード・ドビュッシーへのオマージュ1952
    黄色いコンソール1949

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