竹久夢二展:生誕130年

竹久 夢二(たけひさ ゆめじ、1884年明治17年)9月16日 - 1934年昭和9年)9月1日)は
日本の画家詩人。本名は竹久 茂次郎(たけひさ もじろう)。


数多くの美人画を残しており、その抒情的な作品は「夢二式美人」と呼ばれ、大正ロマンを代表する画家で、「大正の浮世絵師」などと呼ばれたこともある。また、児童雑誌や詩文の挿絵も描いた。文筆の分野でも、詩、歌謡、童話など創作しており、なかでも、詩『宵待草』には曲が付けられて大衆歌として受け、全国的な愛唱曲となった。また、多くの書籍の装幀、広告宣伝物、日用雑貨のほか、浴衣などのデザインも手がけており、日本の近代グラフィック・デザインの草分けのひとりともいえる。
彼自身の独特な美意識による「夢二式美人画」と呼ばれる作品の多くは、日本画の技法で描かれ(軸物屏風仕立てで遺る)、また、洋画キャンバス油彩)技法による女性像や風景画ものこされている。好んでさまざまな表現形式を試みたが、むしろ、それらは後世になってから評価されたもので、当時の時点においては、印刷された書籍の表紙や広告美術などが多くの目に触れ、大衆人気というかたちで脚光を浴びたのであった。一時は中央画壇への憧れもあったようだが受け入れられず、終生、野にあって新しい美術のあり方を模索した。(WIKI)




おとぎの国

日の出

 日本の夜

秋のいこい



港屋店舗再現展示






ワイニマの桟橋
●日本画中心の作品ですが、
数少ない油絵にきらめく才能を感じました!
もっと油絵を描いてほしかったです。

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