九品仏 浄真寺散歩
●朝から九品仏 浄真寺境内を散歩しました。
三仏堂に九体の阿弥陀像(九品仏像)が安置されていますが、
三仏堂がすべてひらくことは、通常ないとお聞きしました。
今日は、運よく上品堂はオープンしていました。
広い境内の本堂の対面に3つの阿弥陀堂があり、それぞれに3体合計9体のそれぞれ印相の異なった阿弥陀如来像が安置されている。この9体はそれぞれ、上品上生(じょうぼんじょうしょう)、上品中生、上品下生、中品上生、中品中生、中品下生、下品上生、下品中生、下品下生という、浄土教における極楽往生の9つの階層を表しており、これをあわせて九品(あるいは九品往生)という。この九品の仏から、
浄真寺は通称「九品仏」と呼ばれている。
このような九体阿弥陀は、他に京都の浄瑠璃寺にしかない。(WIKI)
本堂
釈迦牟尼如来
浄土(彼岸)を表象する三仏堂に対比し、
西面して穢土(此岸)をあらわす。(九品仏縁起)
上品堂
コメント
コメントを投稿