鴨居玲展:踊り候え

●東京ステーションギャラリーです。



●鴨居 玲(かもい れい、男性、1928年2月3日 - 1985年9月7日)は、石川県金沢市生まれの洋画家である。社会や人間の闇を描いた画家であった。(WIKI)



金沢出身の画家、鴨居玲は、自己の内面を掘り下げた精神性の高い作品を描き続けながら、1985年、57歳で急逝しました。独自の画風で表現された作品は、現在でも多くのファンを惹きつけてやみません。没後30年を記念した本展では、油彩の代表作をはじめ、素描、遺品など約100点を一堂に展示し、その画業を回顧します。(HP)



 静止した刻1968
1982  私





これだけの大きな絵を100点以上描くのは、
とてつもないエネルギーが必要だと思います。




そのなかで、教会シリーズは
人物画とは対比的に
静謐な輝きを放っています!


私には象徴的なちいさな十字架が
とても印象的でした。



パリ郊外の教会  1960
教会  1978
教会1976

コメント

このブログの人気の投稿

モノクロ映画:26選

ウイーンの森の小さなコンサート:宮田  森(ピアノ)

カフカ:長編3部作ほか