村上華岳:京都画壇の画家たち

●広尾の山種美術館です。

伝統的な文展の審査のありかたに不満・疑問を持った京都在住の日本画家、入江波光小野竹喬榊原紫峰土田麦僊野長瀬晩花村上華岳によって、“西洋美術と東洋美術の融合と、新しい日本画の創造”を目指し、大正7年(1918年)に「国画創作協会」として結成された。展覧会は「国展」と称する。
当初、日本画部と洋画部の2部を擁したが昭和3年(1928年)に解散、第2部が国画会として独立。(ウィキ)


特別展
『裸婦図』
重要文化財指定記念


西村五雲:金鱗 1938
上田麦僊:金魚 1926−36






小野竹喬:晨天   1969
小野竹喬:沖の灯  1977

●竹喬の作品にひさしぶりに
であいました。














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美術館周辺散歩



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