ポンピドゥー・センター傑作展

ポンピドゥー・センターは、美術や音楽、ダンス、映画など、さまざまな芸術の拠点として1977年、パリの中心部に開館。世界屈指の近現代美術コレクションで知られます。 本展ではピカソやマティス、シャガール、デュシャン、クリストなどの巨匠の傑作から、日本ではあまり知られていない画家の隠れた名品までを一挙公開。1906年から1977年までのタイムラインにそって、1年ごとに1作家の1作品を紹介していきます。絵画、彫刻、写真、映像やデザインなど、多彩なジャンルの作品との出会いを楽しみながら、フランス20世紀美術を一望できる絶好の機会です。(HP)


行ってみたい企画展でした。
友人に誘われて上野東京都美術館です。




ポンピドゥー・センター

一度訪れたことがあります。
あまりに遠い記憶です。
このエスカレーターの天井掃除は
どうするのだろうと思いました。




1919
Jean pougny
The Red Violin




1937
Vassily  Kandinsky
Thirty




エリュアールの詩「自由」に
レジエがコラージュした作品です。

エリュアール詩集は昔々読みました。
その中で一つだけタイトルを
覚えているものがあります。
「最後の雪」です。

1953
Fernand  Leger
Liberty


各時代差はほとんど感じることなく、
すべての作品が新鮮でした。

ル・コルビジェ、ニコラ・ド・スタール、
ジャン・アルプ、ヴァザルリなど
おなじみの作家にも出会えました。


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