鈴木其一:SUZUKI KIITSU 江戸琳派の旗手

●其一作品には琳派絡みで、何度か出会っています。
それは、細見美術館であり、出光美術館、根津美術館でもあります。
しかしいつも酒井抱一のサブ的扱いでした。
今回の展示は大きく変化して、
メインが其一作品で構成されていました。


会場は
粋な江戸琳派の魅力に、
あふれていました。








鈴木 其一(すずき きいつ、男性、寛政7年(1795年) - 安政5年9月10日1858年10月16日))は、江戸時代後期の絵師。江戸琳派の祖・酒井抱一の弟子で、その最も著名な事実上の後継者である[出典 1]。もと氏は西村[出典 1]、一説には山本[出典 2]。諱は元長、字は子淵。其一は号で、のちに通称にも使用した。別号に噲々、菁々、必庵、鋤雲、祝琳斎、為三堂、鶯巣など[出典 1]
近代に通じる都会的洗練化と理知的な装飾性が際立ち、近代日本画の先駆的な絵師だと位置づけられる。(ウィキ)





日本での公開は12年ぶりとなる
「朝顔図屏風」
メトロポリタン美術館蔵

藤花図


紫陽花四季草花図












私の友人がアートディレクションした

其一の墓
中野:正法寺




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