古桑庵:KOSOAN  


自由が丘散歩です。
DALE&JILLと一緒です。
和のCAFEがいいかなということで
古桑庵に入りました。
二人は抹茶がお好きなようです。











茶室としての「古桑庵」

その名の通り、桑の古材を使用した茶室です。

古桑庵(こそうあん)という名前は夏目漱石の長女筆子の婿である小説家の松岡譲さんがつけてくださいました。
当主の祖父で大正末期にこの家を建てた渡辺彦と松岡さんとはテニス仲間で、隠居後の楽しみにと二人で茶室造りを計画しました。
そのときに渡辺の好きな桑の古材を松岡さんが郷里長岡から調達され、茶室「古桑庵」は昭和29年に完成しました。



抹茶白玉ぜんざい




今年は漱石没後100年。
TVドラマの影響で
数十年前から眠っていた底本

夏目鏡子
松岡譲筆録
漱石の思い出

読み始めました。
















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2016・10・24



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