海北友松展:kaiho Yuusyou

●平日入場30分待ちで、
初めて平成知新館を訪れました。
(海北友松展・東京巡回はありません)

こんなに混雑した美術展は久しぶりです。
余計なお世話ですが、土日のことが思いやられます。



海北 友松(かいほう ゆうしょう、天文2年(1533年) - 慶長20年6月2日1615年6月27日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての絵師海北派の始祖。姓は源氏、友松は近江(現在の滋賀県)の湖北地区に生まれる。名ははじめ「友徳」。「紹益」とも。「如切斎」「有景斎」などと号した。子に同じく絵師の海北友雪
浅井氏家臣・海北綱親の五男として生まれる(三男説もあり)。天文4年に父が戦死したのを切っ掛けに禅門に入り、京の東福寺で修行。このときに狩野派を学んだらしい。師匠は狩野元信とも狩野永徳ともいわれているがはっきりしない。天正元年(1573年)に浅井氏が滅亡し兄達も討ち死にしたのち、還俗し海北家の再興をめざしたが、豊臣秀吉に画才を認められたことから武門を去り、晩年は画業に専念した。(wiki)




●龍図はとても迫力がありました。
建仁寺
現在は京都国立博物館で保管








設計は、ニューヨーク近代美術館 新館、東京国立博物館 法隆寺宝物館、豊田市美術館などを手がけた世界的建築家、谷口吉生氏です。日本的な空間構成を取り入れた直線を基本とする展示空間では、収蔵品を中心に京文化の神髄をゆっくり楽しんでいただけます。また、開放的なロビーに降りそそぐ陽光は訪れる方々をやさしく包んでくれることでしょう。

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