ルート・ブリュック展

ルート・ブリュック Rut Bryk, 1916−1999 はフィンランドを代表するアーティストです。名窯アラビアの美術部門専属アーティストとして、またテーブルウェアやテキスタイルのデザイナーとして、世界的に活躍しました。
2019年はルート・ブリュックの没後20周年であると同時に、日本とフィンランドの修好100周年にあたります。この記念すべき年に開催される「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展は、約180点のセラミックやテキスタイルなどを通じて、その多彩な仕事を日本で初めて網羅的に紹介する展覧会です。2016年よりフィンランドやスウェーデンを巡回してきた生誕100周年展をベースに、日本のオリジナル展示を加え、アート、デザイン、建築をおおらかに乗り越えた創作活動を展観します。
アートに興味のある方も、デザインや建築に興味のある方も、日本の皆さんがきっと初めて目にする「もうひとつのフィンランド」。作品を通して自分の内面と向き合うような、心の奥に静かに響く世界観を楽しむ機会となるはずです。(HP)









●陶版の色彩が繊細です。
魂があらわれるようです。













●モチーフの蝶





●セラミック・タイル



抽象パターン・タイルの清潔感が魅力的でした!

横から見ると凹凸があり
パーツはめ込み式に思えました。

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