BOTERO:フェルナンド・ボテロ展

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ずっと気になっていた画家・彫刻家

フェルナンド・ボテロ。

渋谷文化村のボテロ展を訪れました。






フェルナンド・ボテロ・アングーロ (Fernando Botero Angulo1932年4月19日[1] - ) はコロンビアのneo-figurative画家彫刻家。"最もコロンビア人らしい芸術家"と呼ばれる。彼は全ての創作活動において、色と形を通して彼自身と主題の主要な部分をとらえようとする。作品には静物画風景画も存在するが、肖像画を最も重視する傾向にあり、人間や動物を誇張されたふくよかな体型で表現した作品で注目されるようになった。彼が"太った人々"を描くことを選んだ理由を、評論家たちはしばしば事物や状況を風刺するためだと解釈するが、これについてボテロ自身は次のように説明している。

「芸術家は理由など知らずにある形にひきつけられる。You adopt a position intuitively.理屈を付けて正当化するのは後からすることだ。」

ボテロは言葉や、色、形、比率の選択といったものの最も根本的な感性を直感的な美的思考に求める抽象芸術家である。しかし、彼の作品はコロンビア育ちが反映され、コロンビア社会の風土がすべての作品に影響している。(WIKI)


モナリザの横顔

2020 油彩・カンヴァス















サーカス・シリーズが

とても魅力的でした。


CIRCUS  2007
ELEPHANT 2007












『ふくよかな魔法』は、

彫刻と言う手法で、より一層パワー・アップ

しているように思えました。

小さな鳥:1988  ブロンズ









Dancers,2019

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