アンゼルム・キーファー個展
東京・青山にあるファーガス・マカフリー東京で、アンゼルム・キーファーによる個展
「Opus Magnum」が開催される。
アンゼルム・キーファーは1945年ドイツ・ドナウエッシンゲン生まれ。フライブルク大学で法律を学ぶが、美術家を志して69年にカールスルーエ芸術アカデミーに入学。70年にデュッセルドルフ芸術アカデミーに移り、ヨーゼフ・ボイスに師事した。69年、ヨーロッパ各所でナチ式に敬礼する自身の姿を撮影した写真シリーズ「占拠」を発表。その後も、ナチスの無謀なイギリス侵略計画を取り上げた「あしか作戦」(1975)などの写真作品で、ドイツの歴史上の記憶を揺り起こした。80年には第39回ヴェネチア・ビエンナーレ西ドイツ館で個展を開催し、この頃から、神話や宗教といった普遍的なテーマへと移行し、わらをキャンバスに付着させた絵画シリーズを制作。物質感のある叙情的な大作も数多く手がけている。(美術手帖)
画家のパレット
🟠絵画とオブジェのミクストメディア。
絵画は水彩です。
不思議な調和とスケールが生まれています。
女たちの恍惚
すべての夕刻の日、すべての日々の夕刻
花と草を折ったあとが
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