ANSELM:傷ついた世界の芸術家
公開日: 2024年6月21日 (日本)
アンゼルム・キーファーが
ヨーゼフ・ボイスに師事したとあります。
パレルモ・リヒター・クネーベル
1960年代の
デュッセルドルフ芸術アカデミーは、
現代芸術家の天才集団だったのですね。
私の好みはどちらかといえば、
重いリヒター・キーファー系
よりも
軽いクネーベル・パレルモ系です。
映画の構造は
キーファーの人生を横軸に
各地にあるアトリエ、
制作バックグラウンドを縦軸に
展開されていきます。
🔵
映画の最後あたりに
「存在の耐えられない軽さ」
ミラン・クンデラをキーファーが語る場面があります。
眠かったのか字幕の送りが早すぎたのか
内容把握できませんでした。
おぼろげながら、
現代は人生を軽く考えすぎているのではないか?
と言っていたような気もします。
『存在の耐えられない軽さ』(The Unbearable Lightness of Being)は、1988年製作のアメリカ映画。 冷戦下のチェコスロバキアのプラハの春を題材にしたミラン・クンデラの同名小説の映画化。
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良い映画でした!
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