中西夏之展:1962−2011

2016年に惜しくも逝去した中西夏之は、様々な様式、メディア、領域を横断しながら活動を展開し、日本の戦後美術を代表する作家として高く評価されてきました。本展ではその半世紀にわたる軌跡を辿ります。 60年代に日常を攪拌するパフォーマンスに使用する目的で制作された《コンパクト・オブジェ》や、絵画と鑑者を包摂する空間構造を考察した80年代の代表的なシリーズ《弓形》や《ℓ字型》から、2000年代以降のペインティングまで、貴重な未発表作品を含む約10点を展覧します。(HP)






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私が初めて中西作品と出会ったのは、
十数年ほど前、夏の軽井沢でした。
白のドットにラヴェンダーとグリーンの展開で
8から10点ほどの縦型大型連作でした。
美術館で見たものと思いますが、
その時の衝撃は忘れられません。

いま再び出会えたことは幸せでした。


















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