Carnets4. カミュ:カルネ 手帳
当初の頃、第2陣の方々がお見えになり
顔合わせと
今後のオリエンテーションをいただきました。
若い女医さんがベッドに転がっている本を見て
「この本なんですか?」
「カミュのカルネ/手帳です」
「カミュは結核ですよ!」
5秒の会話でした!
1960年に交通事故で亡くなったフランスの作家
のことをご存知かどうかわかりませんでした。
短編はいいですよ!
もう65年も前ですね!
カミュ・サルトル・ボーボワール
私はこの部屋で読了し、カルネの再読を始めています。
むしろ彼女には
その横に転がっていた
「須賀敦子全集」のエッセイを
お勧めしたいなと思いました。
彼女の評価はよく知りせんが
私の評価では、
日本の作家の最高峰に位置づけられています!
本というメデイアも
いつまで存在するのか疑問です?
Albert Camus | |
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![]() 1957年 | |
誕生 | 1913年11月7日![]() |
死没 | 1960年1月4日(46歳没)![]() |
職業 | 小説家、劇作家 、思想家、随筆家、記者 |
国籍 | ![]() |
活動期間 | 1935年 - 1960年 |
主題 | 倫理、幸福、正義、愛、不条理、反抗 |
代表作 | 『異邦人』(1942年) 『シーシュポスの神話』(1942年、随筆) 『カリギュラ』(1944年、戯曲) 『ペスト』(1947年) 『転落』(1956年) |
主な受賞歴 | ノーベル文学賞(1957年) |
デビュー作 | 『裏と表』(1935年、エッセイ) |
配偶者 | シモーヌ・イエ フランシーヌ・フォール |
親族 | セイン・カミュ(大甥) |
署名 | ![]() |
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