●「ピアノリサイタル行きませんか?」 メール&チケットがMさんから届きました。 (Mさんは都合が悪くなったのです) 場所が横浜みなとみらいホール(桜木町)14:00開演でしたので、 午前 横浜美術館(桜木町)のプーシキン美術館展、 午後 イリーナ・メジューエワ ピアノ・リサイタル のスケジュールにしました。 アンリ・マティス カラー・アイリス・ミモザ 1913 クロード・モネ 陽だまりのライラック 1872~1873 ヴュイヤール 庭 1898 アンリ・ルソー 詩人に霊感を与えるミューズ 1909 (ローランサン&アポリネール) ●プーシキン美術館 (正式名称: 国立A.S.プーシキン造形美術館 、 Государственный музей изобразительных искусств имени А. С. Пушкина , Pushkin State Museum of Fine Arts )は、 ロシア 、 モスクワ にある 美術館 。モスクワの 救世主ハリストス大聖堂 の北、ヴォルホンカ通りをはさんだ場所にあり、 ヨーロッパ 最大の美術館であり、 収蔵品の数は約10万点で エルミタージュ美術館 に次ぐ世界2位。(WIKI) マティス作品に絞ってみると ●プーシキン美術館:金魚 ●エルミタージュ美術館:赤い部屋・会話・ダンス かつてマティスのダンスがなぜロシアにあるのか 不思議に思ったことがありました。 目利きコレクターの存在は偉大ですね! セルゲイ・シチューキン (1854~1936年) 繊維貿易で巨万の富を築いた企業家の三男で、自身も繊維業で才覚を発揮しました。エネルギッシュで情熱的な性格は絵画収集の姿勢にも反映され、自分の直感を頼りに即断即決で傑作を買い集めました。特に、ピカソやマティスなど、フランス国内でも評価の定まらない前衛画家の可能性をいち早く見抜き、最大の注文主兼パトロンになりました。マティスには、自邸を飾る大作《ダンス》と《音楽》を注文し、のちにロシアに招いてもいます。(HP) ...