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沖ノ島:藤原新也写真展

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● 沖ノ島 (おきのしま)は、 福岡県 宗像市 に属する、九州本土から約60キロメートル離れた 玄界灘 の真っ只中に浮かぶ周囲4キロメートルの 孤島 。 宗像大社 の神領(御神体島)で、沖津宮(おきつぐう)が鎮座する。  2017年 ( 平成29年 )、 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 の構成資産の一つとして、 ユネスコ により 世界遺産 に登録された。(ウィキ) 会場内撮影可 ●藤原新也作品に触れたのは、 数十年前に遡ります。 「印度放浪」「西藏放浪」「メメント・モリ」など とても衝撃的な作品群でした。 久しぶりに見た企画展も 迫力にあふれていました!

銀座散歩:GINZA SIX〜深澤直人展

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●GSIXを訪れました。 私は飛び交う会話で 海外からの来客が50%以上を 占めているような印象をもちました。 VI   原研哉 巨大美術書がいっぱい リボンを開いてお開けしましょうか? 遠慮しました! Hockney   about 100cm✖︎130cm 草間彌生 吹き抜け空間が素敵です! ................. ●そして歩いて汐留ミュージアムへ。  世界的に活躍するプロダクトデザイナー、深澤直人(1956-)の国内初個展となる展覧会を開催いたします。  ALESSI、ARTEMIDE、B&B ITALIA、BOFFI、DANESE、MAGIS、BELUX、LAMY、THONET、HERMAN MILLERなど世界を代表するブランドのデザインや、国内ではパナソニックや無印良品、マルニ木工などのデザインやコンサルティングを多数手がけており、電子精密機器から家具、インテリアに いたるまで、そのデザインの領域は幅広く多岐に渡っています。  今回、無印良品、au(KDDI)、B&B ITALIA、パナソニックなどのブランドの製品としてデザインされ、グッドデザイン賞など著名な賞を受賞した作品が多数出品されます。展示室を居住空間に見立て、イスや家電、住宅設備など生活のためのデザイン作品を取り合わせることで、深澤の思考を立体化します。 会場では深澤直人が生み出す生活の空気を体感していただけることでしょう。(HP) ISSEY  MIYAKE PRISMOID ●私の深澤直人作品3点 もしかしてファンなのか!

ジャコメッティ展

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● アルベルト・ジャコメッティ ( Alberto Giacometti ,  1901年 10月10日  -  1966年 1月11日 )は、 スイス 出身の 20世紀 の 彫刻家 。 ジャコメッティはおもに彫刻家として知られるが、 絵画 や 版画 の作品も多い。 第二次世界大戦 以前には シュルレアリスム の彫刻家と見なされていたが、もっともよく知られている作品群は、大戦後に作られた、針金のように極端に細く、長く引き伸ばされた人物彫刻である。これらの作品はしばしば 実存主義 的と評される。スイスの イタリア語 圏の出身だが、主に フランス で活動した。(ウィキ) ●ジャコメッティ作品を、まとめて見たことはありませんでした。 群像展示には迫力があります。   小指くらいの針金細工のような 小さな作品も 素敵です。 何よりも大切な独創的個性にあふれています。 大きな頭部: 1960 ブロンズ 大きな女性立像 II:1960ブロンズ Walking  Man:1960  ブロンズ マーグ画廊のポスター:1954 真向かいの家:油彩  1959 マーグ財団美術館 サンジェルマン〜モンパルナス アトリエ&カフェ LIPP/ FLORA/COUPOL ● 雨の中を歩く ジャコメッティ 写真:アンリ・カルティエ・ブレッソン

アドルフ・ヴェルフリ展:二万五千頁の王国

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アウトサイダー・アート/アール・ブリュットの芸術家として世界的に高く評価されながらも、日本ではほとんど知られていないアドルフ・ヴェルフリ[1864-1930]の、日本における初めての大規模な個展です。 スイスのベルン近郊に生まれ、孤独で悲惨な幼少期を送ったヴェルフリが絵を描き始めたのは、罪を犯し、精神科病院に収容されて数年後の35歳のとき。以後、病室で一心不乱に描き続け、生涯に描いた数は25,000ページ。余白を残さず、絵と文字と音符で埋め尽くされた作品はどれも、既存の芸術や美術教育の影響を受けることなく生み出された他に類をみない表現力と、奇想天外な物語性、そして音楽への情熱にあふれています。自分の不幸な生い立ちを魅惑的な冒険記に書き換え、理想の王国を築いて世界征服をたくらみ、音楽監督として作曲に没頭したヴェルフリ。彼が描いたのは空想の世界の出来事ではなく、すべて真実と疑わない自らの姿を投影したものでした。(HP) ● どこにもない個性です。 圧倒されて何かを伝える言葉がありません。 精神科病室で毎週月曜日に 1本の鉛筆と2枚の用紙が配られたそうです。 使い切ってしまうと ヴェルフリは手持ちぶたさの 様子だったそうです。 二万五千頁の一部分を 映像で垣間見ることができました。 全て鉛筆・色鉛筆で大きな新聞用紙に 書かれているのは驚きです。 死を迎えた時、 もう描けないことを嘆いたそうです。 作品からその熱情は 余すところなく伝わって来ます! 揺り籠から墓場まで 1911 歌と舞曲の書 1918 葬送行進曲 1929 神ー父なるー巨大なーいなずま  1919 聖デュルシア  1927 東京ステーションギャラリー

青山散歩

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● ときどきお邪魔する お店に出かけました。 どちらもFrom USAのお店です。 OLIVER  PEOPLES 本店はLOSのどちらですか? 一号店はサンセット・ストリートのようです。 数十年前に歩いた記憶がある通りです。 徒歩はリスキーなので、移動は車でと注意されました。 POST O`ALLS 本店は? NYです。 数十年前のクリスマス時期に行きました。 雪の降りしきるラガーディア空港。 それからダラスへ。 誰一人クリスマス休暇で人がいませんでした。 みなさん家庭で過ごされるためです。 ホテルはカラ状態でした。 ●1個のサングラスと 1枚のシャツで 小さな思い出を買いました。