棟方志功と柳宗悦:SHIKOU MUNAKATA& SOETU YANAGI
柳宗悦を生涯を通じて絶対的な師匠と仰いだ版画家・棟方志功。棟方の才能を認め愛し続けた柳宗悦。他力の美を善しとする「民藝」の在り方や、無心に重きを置く柳の考えを具現化したのが棟方であったと言えます。本展では、二人の間に交わされた書簡からその 関係性や思索の相違などを探りつつ、そこから生まれた棟方作品の魅力を紹介します。 (HP) 久しぶりの日本民藝館です。 エントランス 嘆佛偈柵 御黄不動明王 大和し美し 布施の柵 板業韻々の柵 般若心経経文板画柵屏風 ●棟方志功柵品には いつも心温まるものがあります。 墨が生き生きとしています。