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CAFE ARCO STAZIONE

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         ●金沢から和倉までの 電車待ち時間に駅中カフェに入りました。 素敵な絵が座った横にありました! 作者をお店に 後日問い合わせましたところ アメリカ人であること以外不明でした。 (画像NET検索でほぼ特定できましたが、 確定ではないのでこのBLOGに作者名は載せません) 鉄板焼きスパゲティー美味しかったです!

金沢城から兼六園散歩

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●黒門・大手門・河北門〜兼六園散歩です! 尾崎神社 この石は大きい! 大手門石垣 河北門 兼六園 あいかわらず観光客でいっぱいです。

成巽閣

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成巽閣 (せいそんかく)とは、 文久 3年( 1863年 )に 加賀藩 13代藩主・ 前田斉泰 が母・ 真龍院 (12代斉広夫人)の隠居所として建てた歴史的建造物である。歴史博物館として一般公開されている。 兼六園 に隣接する。(WIKI)  文久3年(1863年)、奥方のために建てられたこの建物は当初、巽御殿と呼ばれました。金沢城から見て巽の方角(東南)にある事、京都の鷹司家が辰巳殿と呼ばれていた事にちなんで、こうした名前がつけられました。  前田家13代齊泰は12代奥方に対して、細やかな心配りに満ちた優しく雅な空間を造りあげています。階下の材には紅い漆を用い・壁は土を使わず紙貼りとしました。その上に金や雲母を用い雲や有職の文様が施されています。さらに障子の腰板には様々な愛らしい絵が描かれていて(蕨(わらび)・土筆(つくし)・蒲公英(たんぽぽ)・水仙・万年青(おもと)・菫(すみれ)・蝶・亀など)御殿を春の色に彩っています。小鳥の絵が描かれたオランダ渡りのギヤマン、「謁見の間」の極彩色の欄間や「群青の間」を代表とする階上の鮮やかな色壁など、豊かな彩色はこの御殿の大きな特色です。(HP) ●群青の間に興味があり訪れました。 御所人形展を開催中です。 群青の間(HP)2f beautiful!(HP) in out

脇田和と猪熊弦一郎:石川県立美術館

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● 古九谷を見に一度訪れてみたと思っていた 石川県立美術館です!  石川県立美術館は平成27年度に、一般財団法人脇田美術館より317点の脇田和作品の寄贈を受け、現在321点の作品を収蔵しています。平成3年に脇田和が軽井沢に美術館を建てる際に厳選し、基本作としたすべての作品と、それ以降の代表作を主体とする、油彩154点、水彩素描72点、版画95点の大規模なコレクションです。  脇田家は、二代藩主前田利長の代から明治維新まで加賀藩に仕え、御算用場奉行、町奉行などを勤めた武士の家柄で、兼六園のすぐ隣にある「玉泉園」が屋敷跡です。  脇田和は、明治41年、実業家 脇田勇の次男として東京青山に生まれ、15歳でドイツに留学してベルリン国立美術学校に学び、絵画や各種の版画技法など美術全般にわたって研鑚を積みました。帰国後は戦前の洋画壇に頭角を現し、昭和11年、猪熊弦一郎、小磯良平らと新制作派協会を創立し、以後、常に具象絵画の第一線にあって画壇をリードしました。抒情であると同時に堅固な構成を持つ脇田作品は、情と智とが高いレベルで融合し、その融通無碍の世界は様々な世代から 幅広い支持を得ています。  本展は当館の脇田作品を核とし、脇田と交流の深い画家達の作品を交えて、 戦後美術界の様相をも示すことを趣旨としています。今回は交友画家の第一弾とし、 猪熊弦一郎画伯の作品を交えて開催します。  猪熊弦一郎は明治35年香川県高松市生まれ。東京美術学校で藤島武二に師事しました。大正15年、帝展に初入選し、以後10回、第14回で特選を得ます。昭和11年、帝展改組の美術界混乱期に小磯良平、伊勢正義、脇田和らと新制作派協会(現・新制作協会)を設立。その後フランスに留学し、マチスに師事。戦後、26年には上野駅コンコースに大壁画を描き、その後も建築物と関わる制作を数多く手がけています。30年から50年までニューヨークを制作の場とし、 帰国後も精力的に創作を続けました。  展示は2部構成で、一部では脇田と猪熊の作品10年単位に併置し、2人の個性あふれる創作の歩みを、第2部では脇田の初期から晩期まで、詩情あふれる作品の展開をご堪能いただきます。(HP) ●私は上記の解説文を読まずに訪問しましたので 脇田家と加賀藩のつながりを知らず 学芸員の方に何故

粟津潔 展:金沢21世紀美術館

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金沢21世紀美術館では2006年度から現在に至るまで約2,939件の粟津潔作品・資料の寄贈を受け、調査を続けてきました。2007年度には、受贈作品のうち1,750 点を一挙に公開し、粟津の活動に関わった多数の表現者による証言、ワークショップ、パフォーマンスを展開する企画展「荒野のグラフィズム:粟津潔展」を実施しました。その後、2014年度から2018年度まで全5回シリーズで開催した「粟津潔、マクリヒロゲル」では、パフォーマンスや建築、写真などをテーマに調査を行い、多角的に粟津の世界観を紹介してきました。 粟津潔没後10年に当たる2019年、これまでの調査研究の成果として粟津潔展を再び開催いたします。本展では、粟津潔ご子息である粟津ケン氏を企画監修に迎え、粟津作品に貫かれる民衆へのまなざし、そして「社会をいかにデザインするか」という視点から、粟津のデザインの本質を明らかにしていきます。それはまた今を生きる私たちにとっても今後の社会を考える上で重要な視点となるはずです。さらに本展にあわせ、粟津潔アーカイブを全件データベース公開し、一部の作品についてはオープンデータ化もすすめています。まさに今、展覧会というメディアを通して、複製こそヒエラルキーのない「民衆のイコン」であるとした粟津の精神をマクリヒロゲルことに挑みます。(HP) ●椿亀と呼ばれていたこの作品、 私には懐かしさでいっぱいです。

ルート・ブリュック展

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ルート・ブリュック Rut Bryk, 1916−1999 はフィンランドを代表するアーティストです。名窯アラビアの美術部門専属アーティストとして、またテーブルウェアやテキスタイルのデザイナーとして、世界的に活躍しました。 2019年はルート・ブリュックの没後20周年であると同時に、日本とフィンランドの修好100周年にあたります。この記念すべき年に開催される「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展は、約180点のセラミックやテキスタイルなどを通じて、その多彩な仕事を日本で初めて網羅的に紹介する展覧会です。2016年よりフィンランドやスウェーデンを巡回してきた生誕100周年展をベースに、日本のオリジナル展示を加え、アート、デザイン、建築をおおらかに乗り越えた創作活動を展観します。 アートに興味のある方も、デザインや建築に興味のある方も、日本の皆さんがきっと初めて目にする「もうひとつのフィンランド」。作品を通して自分の内面と向き合うような、心の奥に静かに響く世界観を楽しむ機会となるはずです。(HP) ●陶版の色彩が繊細です。 魂があらわれるようです。 ●モチーフの蝶 ●セラミック・タイル 抽象パターン・タイルの清潔感が魅力的でした! 横から見ると凹凸があり パーツはめ込み式に思えました。