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Mai 68:68年5月

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● 68年5月という曲が好きで、 また聞いてみたいと思いました。 数十年前のことです。 (BECAUD/DELANOE) レコード屋さんにお願いすると フランスにあるけど日本にはないよ! レコードはあるけどCDはないよ! という返事でした。 それでフランスからやってきたのがこのレコードです。 この曲はyoutubeで聞いていましたが いままでレコードでは一度も聞いたことがありませんでした。 デジタルの時代で レコード・レコードプレーヤー 全て廃棄、 CDプレーヤー以外ないのです。 ●STAY HOMEを機会に このレコードを聞いてみようと思い立ちました。 レコードプレーヤー(新規 購入)から PC接続し CD化にも成功しました。 (Record player→GarageBand→Itunes→CD) アナログからデジタルの循環! ● しかし私には聴き慣れたデジタル音よりも レコードの音声がやわらかく なじんで聞こえてきました。 多分このレコードがなかったら レコードプレーヤーと再度出会うことも なかったでしょう! 現在のaudioはbluetoothの時代でもあります。 CDプレーヤーが過去の遺物と みなされるのは時間の問題です。 1980 ベコーはレコードで聴くに限る! 来日コンサートに行ったのはいつの日のことなのか? それにしてもベコー 没後20年になるとは 信じられませんね! 1968年5月から 2020年5月現在 長い時が流れました。 生誕 1927年 10月24日   フランス ・ トゥーロン 死没 2001年 12月18日 (74歳没)、   フランス ・ パリ ジャンル シャンソン 、 ポップ・ミュージック 職業 シンガーソングライター 、 俳優 担当楽器 ボーカル ・ ピアノ 活動期間 1947年 - 2001年 garageband

ハマスホイとデンマーク絵画:Vilhelm Hammershoi

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●2008年展示会を見逃し、 ずっと気になっていたハマスホイです。 室内・女性一人・グレー ミニマルな魅力にあふれていました。 身近な人物の肖像、風景、そして静まりかえった室内――限られた主題を黙々と描いたデンマークを代表する画家ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864-1916)。17世紀オランダ風俗画の影響が認められることから “北欧のフェルメール” とも呼ばれるハマスホイの作品は、西洋美術の古典を想起させる空気を纏いつつ、近代の都市生活者特有の、ある種の郷愁を感じさせます。 欧米の主要な美術館が続々と作品をコレクションに加えるなど、近年、ハマスホイの評価は世界的に高まり続けています。日本でも2008年にはじめての展覧会が開催され、それまでほぼ無名の画家だったにもかかわらず、多くの美術ファンを魅了しました。 静かなる衝撃から10年余り。日本ではじめての本格的な紹介となる19世紀デンマークの名画とともに、ハマスホイの珠玉の作品が再び来日します。(HP) ヴィルヘルム・ハンマースホイ (Vilhelm Hammershøi, 1864年 5月15日 – 1916年 2月13日 )は、 デンマーク の 画家 。姓は ハメルショイ とも表記される。作品としては、白・黒・灰色を基調とした抑えた色調で、時間の止まったような静寂な空気を感じさせる細密なタッチの室内画が中心である。室内風景画の多くには鑑賞者に背を向けた人物(その多くは彼の妻イーダ) が描かれている。 ハンマースホイは生前にはデンマークを代表する画家として、特に国外で名声を得たが、その死後は急速に忘れられていった。再評価が始まったのはようやく20世紀末になってからである。(WIKI) 背を向けた若い女性のいる室内 1903-04 ライラの風景 1905 夏の夜、ディスヴィレ 1885 ゲントフテの風景 1892 ●室内作品以外のものもミニマルです。 Nikolaj Hess Impressions  of Hammershoi ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ピーザ・スィヴェリーン・クロイア スケーイン南海岸の夏の夕べ 1893 Artist:Kroyer, Peder Severin

オランジュリー美術館コレクション:ルノワールとパリに恋した12人の画家たち

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● パリのセーヌ川岸に建つ、オレンジ温室を改修した瀟洒な佇まいのオランジュリー美術館。画商ポール・ギヨームが基礎を築いた同館所蔵の印象派とエコール・ド・パリの作品群は、ルノワールの傑作《ピアノを弾く少女たち》をはじめ、マティス、ピカソ、モディリアーニらによる名作がそろったヨーロッパ屈指の絵画コレクションです。 ギヨームは若き才能が集まる20世紀初頭のパリで画商として活動する一方、自らもコレクターとして作品を収集しました。私邸を美術館にする構想を果たせぬまま彼が若くして世を去った後、そのコレクションはドメニカ夫人により手を加えられていきました。そしてこれらの作品群はギヨームとドメニカの二番目の夫の名を冠した「ジャン・ヴァルテル&ポール・ギヨーム コレクション」としてフランス国家へ譲渡され、同館で展示されるようになりました。(HP) 横浜美術館 アンリ・ルソー 婚礼 1905 ジェニエ爺さんの二輪馬車 1908 アンリ・マティス  ブドワール  1921 新年で大変混み合っていました。 ●オランジェリー訪問は2013年ですから、 早いもので7年が経過しました。 朝のチュルリー公園の冷たい空気感は、 いまだに覚えています。

多摩美術大学校友会3支部合同展:FEI ART MUSEUM YOKOHAMA

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● 吹田千明作品 会場で陶芸家の吹田さんとお会いしました。 「あなたも多摩美ですか?」「えーと違います!」 相模原の工房から最終日の作品撤去に お見えになったそうです! ●国際的で多様性にあふれた展示展開でした! 令和童子 深作洋子作品 無限 陳柏欣

東京都現代美術館:MOT コレクション展 他

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● ミナ ペルホネン展と 同時開催の展示を あと2つ見ることが出来ました。 岡本信治郎   オノサト・トシノブ ●オノサト作品20点ほど展示中。

ミナ ペルホネン/皆川 明 : つづく

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はじまり おわり すすみ もどる  心 こころ と 象 かたち のつくるとつづく Beginning, End, Forward, Return Continuing with the creation of hearts and forms 冷静で温かな心象風景が どこまでもひろがっていました! 実・森・風・芽・種・根・土・空 循環をあらわす展示コンセプト!